e食住ちらしとは?
データベース型デジタルちらしサービス(DXチラシ)です。
「折込チラシ」に小さな「二次元コード」を印字しておくだけで、チラシに掲載された商品の詳細な情報を提供できるサービスです。食品のアレルゲン、栄養素、原材料等の品質表示情報、家電製品の商品スペック、取説やパンフレットなども消費者に提供できます。
さらに、ECサイトや小売会員アプリとも簡単に連携が可能です。
e食住ちらしの特長
圧倒的低コスト
「e食住ちらし」はサブスク型のクラウドサービスです。折込チラシに二次元コードを印字するだけで、アレルゲン、栄養素、原材料等の品質表示情報や家電製品の商品スペックを含むあらゆる商品の詳細情報が提供可能となります。そのため新たなシステム開発のコストは不要です。
折込チラシだけでなく、ネットスーパーやECサイトでも利用できます。このサービスは消費者の利便性向上と集客、店舗誘導につながります。
安心な情報
「e食住ちらし」が提供するデータには、商品画像、パッケージ画像、品質表示情報、商品仕様、素材などが含まれています。そのため、手元に商品がなくても、食品であれば品質表示情報を、家電製品であれば仕様や素材を確認することができます。これらの情報は、メーカーや小売店から提供されたデータを基に、eBASE独自のチェックシステムで検証しています。これにより、スピーディーで信頼性の高い情報提供を実現しています。
紙チラシとDXチラシの融合
実店舗とECサイトなどのオンラインは、従来別のものとして発展してきました。しかし、デジタル技術の発展によりその境目は徐々になくなりつつあります。e食住ちらしは「紙チラシ」と「DXチラシ」をシームレスにつなげる手助けをします。いままで紙チラシで価格の情報を確認し、実店舗にて商品の確認をしていましたが、メーカーから登録いただいた精度の高い商品情報により小売店の「紙チラシ」と「DXチラシ」の融合を低コストで実現できます。
OMOの実現を
「OfflineMerges with Online」そして、「Online Merges with Offline」
機能概要
小売
「e食住ちらし」に、発行するチラシ情報(チラシ名・テーマ、エリア(店舗グループ)、期間等)を登録して、そのチラシに掲載する商品を検索・選択するだけで「e食住ちらし」の開示情報のデータ準備が整います。その上で「e食住ちらし」からチラシ単位の二次元コード(二次元コードの画像データ)が発行されます。
消費者
二次元コードが掲載されているチラシを入手した消費者は、スマホでその二次元コードを読込むだけでチラシに掲載されている商品の詳細情報を簡単に閲覧できます。
アナログ紙媒体であるがゆえの「折込チラシ」のデメリットを補う新しい販促媒体として展開が可能になります。
※e食住ちらしで利用できる食品の商品情報データプール
「商材えびす」の約1100万点(2023年9月現在)のデータ、2,400点の生鮮三品、等と2,000点の料理レシピを横断的に提供しています。
消費者に提供される機能
お気に入り機能
- チラシ掲載商品をカテゴリ・キーワードで検索が可能
- チラシ掲載商品からお気に入り選択が可能(お買い物リスト機能)
- 買い物に行く時の事前チェック
栄養素計算機能
eBASE社が提供する消費者向け食生活健康支援スマホアプリ「e食住なび(無料)」を活用することで、購入した商品の栄養素の摂取量を計算して記録する機能が利用できます。
価格
月額利用料金
年間の売上規模 | 月額料金 |
---|---|
~500億円 | 40,000円 |
~1,500億円 | 80,000円 |
~3,000億円 | 120,000円 |
~5,000億円 | 160,000円 |
~1兆円 | 200,000円 |
1兆円を超える場合 | 240,000円 |
注1)上記利用価格は商材えびすの各アプリ限定利用料を含む
注2)上記利用価格は多言語版利用料を含む